　保育園の入所方法

　　保育園入所審査基準

◆保育園入所審査基準をご紹介します。

だいたい保育園の入所基準は次にあげるような区分で分けられ、ポイント化され審査されているようです。

◆保育園入所審査順位：入所書類提出時の家族状況で審査されます。

１．片親家庭

２．核家族で夫婦、外で日中フルで共働き家庭

３．夫婦、外で一方がフルで働き、一方が求職中の家庭

４．子どもの同居家族全員が外で働いている

５．夫婦で自営をしている家庭

６．子どもの同居家族全員で自営をしている家庭

７．子ども同居家族(祖父母など)が70歳以上で家に居り、夫婦が共働きの家庭

８．子ども同居家族(祖父母など)が70歳以上で家に居り、夫婦が外で一方がフルで働き、一方が求職中の家庭

上記はだいたいの目安と考えてください。

◆家族構成による審査状況のまとめ

・基本的に核家族は大家族より有利のようです。

・外で働く方が、家で自営をしているより有利のようです。

・子どもの同居家族で70歳が家に居てもだいたい申し込みはできるかと思いますが、

70歳という基準は市町村によって異なりますので確認してください。

・60代ぐらいの子どもの同居家族(祖父母など)が居れば「保育に欠けた子」とは見なされないかと思います。

・市町村によっては、子どもの祖父母の居所も記入しなければなりません。もちろん審査資料となります。

・80歳以上の子どもの同居家族(祖父母など)が居た場合も接戦になった場合には考慮(不利に)されます。全くの核家族の方が有利となります。